ベッド近くに、
吊り戸棚があるので
地震対策として
ストッパーを自作しました。
今持っている材料で作ったので、
イマイチなのですが
カンタンに作ることが可能なので
作り方の参考にレポートします。

現在のつまみを交換しないでなんとかストッパーを作ることができました。
上の画像が完成の様子です。
一応機能しています。
工作に使った材料と工具
- 板(ファルカタの薄い合版、ベニヤ系の薄板で代用できます)
- 結束バンド(扉に付いていたツマミに取り付けて開き防止のコブを作る)
- カッターナイフ(彫刻刀なども有効)
- カッターマット(必須)
- サークルカッター(丸い部分がある場合は有効です)
- 定規(三角定規やスチールの定規など)

DIY
特別な道具を使わず普通にあるもので代用できると思います。ファルカタ材はたまたまストックがあったので使いましたが、シナベニアやMDFのほうが強度があると思います。

はがきサイズのファルカタ材です、厚さ約3mmです。型紙を作ったほうが正確に寸法を移せると思います。
薄板から部材を切り出します。
板にシャープペンシルで
直接けがいています。
薄い板なのでカッターで
簡単に切り出せます。

けっこう細かい板のクズゴミがでます。ちいさな刷毛で掃除しながら作業しました。
切り出した後
これから紙ヤスリなどで整形します。
柔らかい材なので
整形もカンタンでした。
上部に見える丸い残材も
何かに使えるかもしれないので
保存しておきますね。

反対側も丸くデザインしたほうが良かったなー
吊り戸棚のツマミに、
脱落防止用、
ストッパー用にタイラップ(結束バンド)を
何本か巻きつけます。
戸棚によっては位置関係を
調節するためにヤスリなどを
使っています。

戸棚は10個以上あるので部品もかんたんに作れるように試行錯誤しました。試作も2個作って試しました。
上の画像は、
ストッパーが効いていない状態です。
セットアップは板部材と
タイラップだけなので
比較的簡単でした。
●家人と十分に話し合いが必要だなと思いました。
●「君たちの安全のためだよ」が
伝わるようにしないと
モメます(モメました)
読んでくれてありがとうございました!
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