なぜ無料の”Google日本語入力”から月額330円の”ATOK passport”へ移行したの?
Google様のプライバシーの呪縛から、少しでも逃れるために、月額300円(税別)のATOK passportベーシックを契約した。

大嫌いなサブスクです。
年間では3,600円、税込約4,000円。一番安いやつ。
ジャストシステムも流行りのサブスク、小規模なエコシステムでユーザー囲い込みを構築中です。直近は甚だ業績がよいようでお慶び申し上げます。
「Google日本語入力」は無料だったので、このサブスクは金のない私にとっては崖から飛び降りた状態というわけでとても痛い。かなり痛い。痛いといえば昔のATOKは買い切りであって購入の後にサポート終了で切り捨てられたので、2回目の痛みです。しかたがないので代わりにHuluの契約を解除しました。さびしいです。
安心感はありますが、UIは昔のWINみたいでw
この文をはじめてATOKで入力しました。「Google日本語入力」よりもよくなった気がしなくもないが設定が素のままなのでギクシャクしています。設定方法はわかりにくいです。クラウドのMy passportという自分の設定ページに端末を登録するだけでもパスワードをいれたりめんどくさいUI。でもまあプライバシー面で安心のような気がする。
====AIに聞いたら=====
Google日本語入力は、入力した文字や文章を送信しないとしていますが、以下を収集します:
googleOSバージョン情報
カスタマイズの設定情報
打鍵数などの統計情報
クラッシュレポート (※これって入力文ごと送信している気がする)
ATOKも統計情報を収集しますが、「入力・変換した文字列を除く」操作ログのみで、個人を特定できない統計データとしています。さらに重要なのは、統計情報の送信を完全に中止する設定が明確に用意されている点です。

ということなので、今日だけは枕を少し高くして寝ます。
(実際に物理的に高い枕で寝ることは、健康上のリスクを伴います。国立循環器病研究センターの研究によると、高さ15cm以上の枕を使用すると、「特発性椎骨動脈解離」という脳卒中の原因となる病気のリスクが約2倍になることが判明しています。これは「殿様枕症候群」とも呼ばれています。)
読んでくれてありがとうございます。
少しでもマシな文章を夢みて。
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