ハンドメイドの回転バレル研磨機の安全対策

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設計も無く、てもとにある材料で作り出した回転バレル研磨機。モーターを信頼できるものに交換したのは良いのですが配線部分に100V端子がむき出しです。今回は簡単なカバーを取り付けることにしました。

簡単な端子カバーを取り付ける

端子台、100Vラインがむきだしです。なんとかしなければ!!まじで!!

ネジを落とすとか、水とかがかかる可能性が大いにあります。箱に入れるべきでした。とりあえずは平板で最小限のショート防止対策です。

後付工作なので、配線が邪魔してスケールが入りません。型紙を押し込んでカットアンドトライで寸法を決めました。

狭くてスケールなどが入りません。型紙の大きめを突っ込んでカットアンドトライ。なんとなく大きさが決まりました┐(´д`)┌。

赤のアクリル板を使うことにして養生の上からケガキ。太すぎるけど、このぐらいはいつもずれる意識低い系工作技術。

3mm厚のアクリル板を小さく切ることにしました。

手作りハンドソージグにアクリル板をセット。カットラインが遠い。手前にセットしたほうが良かった。なんちゃって工作の永久ループ。

何種類かの、手のこジグを作りましたが、満足行く精度はなかなか得ることができません。プロフェッショナルライクな方が教えてくれる治具は、そもそも精度が出せないと作れないことが多いような気がします。結局そこそこ止まりです。

養生したマスキングテープごとカット、このノコはパイプソーでアサリの無い刃です。

まあまあの精度。紙ヤスリでちょっと修正。

切り取ったアクリル板と型紙、注意喚起なので手持ちの赤を使いました。

取付穴は4mmにしました。

空きの端子を利用してビスで固定、ちょっとは安心できるかな。箱に入れたかった。この端子台は穴あき基盤用のものを流用した。

赤でよく目立ちますね。モーター取り付け台にはビス止めなのでしっかり固定されていると思います。振動でゆるんでいないか定期的にチェックするつもりです。

なんとか簡易カバーがつけられました。太いアルミ線で位置が調節できるようにしてちっちゃなDCファンを取り付けました。モーターは24時間稼働でも冷たい状態です(^^)

冷却用の小型ファンも追加で取り付けました。

読んでくれてありがとうございます。

 

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